奈良の郷土料理 おかいさん「茶がゆ」

奈良を代表する郷土料理「茶粥」は、さらさらとした口当たりが特徴です。
材料(2人分)
- 米(洗米済み)1/2合
- ほうじ茶
- 塩:小さじ1
- 水:約600cc
作り方
① 米を通常の水加減(分量外)で炊く。(残った冷ごはんがあれば代用)
② 鍋でほうじ茶パックを煮出す。
③ 2にごはん・塩を入れ、中火で時々かき混ぜながら煮て完成。お好みの柔らかさでお召し上がりください。
④ 梅干しなどの漬物や、蒸かしたさつまいも、焼いたかき餅などを入れて食べるのもおすすめ。

茶がゆの特徴
さらさらとした口当たり
水分が多く、お茶の風味をたっぷり吸ったごはんは、さっぱりと食べられるのが特徴です。朝食や体調が優れない時の軽い食事にも最適です。
香ばしいお茶の香り
煮出した番茶やほうじ茶を使うことで、ほのかな苦味と香ばしさが楽しめます。塩をほんの少し加えることで、お茶の風味が一層引き立ちます。
アレンジが豊富
奈良漬け、梅干し、漬物などの副菜を添えるのが定番ですが、最近では出汁を加えたり薬味をトッピングするアレンジも人気です。